平成20年度の多摩少連の活動は2月17日(日)に多摩市民館で開かれた定期総会をもって新年度の第一歩を踏み出しました。会長杯・ジャビットカップのtournament大会、読売旗争奪前期リーグ戦、名誉会長杯争奪Charity Baseball後期リーグ戦を中心に、5年生大会・1〜4年生の大会‘若獅子杯’そして代表チームが参加したたくさんの中央の大会が行われました。
 特に今年度は、過去11年間一度も完全実施することができなかった25チームによる24試合総当たりのリーグ戦の完遂を第一目標にスタートし、煩雑ともいえるほど複雑なscheduleのなか皆さんの休日寸暇を惜しんでの努力によってこれを全うすることができました。前回に倣いこの一年を十大ニュース風に回顧してみました。

 

 

@ 年間リーグ戦の覇者は堰子供会野球部
 前期・後期を通しての年間リーグ戦を制したのは、守りを中心にチーム・ワークに秀でた堰子供会野球部でした。神尾監督の地道な精進が結実した年といえるでしょう。エースの神宮君は連盟の最優秀選手に選ばれましたが、それに相応しい活躍でした。

A 前期リーグ戦は南生田
 前期リーグ戦は2チーム同率首位でしたが、本戦で堰子供会野球部を下した南生田Wingsが優勝しました。

B 後期リーグ戦も堰
 勢いにのった堰子供会野球部が無敗で突っ走り、晴れの二冠を達成しました。言ってみれば堰子供会野球部は前期リーグ戦も同率一位だったのですから完全制覇の達成とも言えるのではないでしょうか。ここに、堰Victoriesというニックネームを贈ります。Congratulations!

C 開幕Vは宿河原Bears
 開幕戦の会長杯は、まだ肌寒く、各チームとも戦力の確認が十分といえない状況のなか行われ、宿河原Bearsが星が丘Kidsを破り、優勝しました。会長杯の優勝チームは全日本学童少年野球大会に出場できるのですが、宿河原Bearsは残念ながら初戦敗退となりました。しかしこの経験は選手たちに素敵なプレゼントになったことでしょう。また後に二冠を達成する堰子供会野球部は二回戦で敗れ、この大会で多くのことを学んだことでしょう。

D 下を向くな!胸を張れ!涙の準優勝!
 巨人軍後援のジャビットカップ少年野球大会は、多摩区にあるGiants球場で開催される本戦出場を目指して7月5日スタート、9月6日閉会式の日程で開催。前期リーグ戦3位の登戸Unionsが、同じく2位の堰子供会野球部に競り勝って、見事優勝しました。これで自信を深めた登戸UnionsはGiants球場でも熱い戦いを繰り広げ、決勝戦まで勝ち進みました。しかしながら決勝戦は最小スコア登戸0 versus1昭島で惜敗。とはいえ準優勝という立派な成績をおさめました。多摩区代表は前年代表の星が丘Kidsが三位、今回の登戸Unionsが二位、来年は優勝するぞと須藤監督・小沼コーチをはじめとする関係者の皆さん意気込んでおられました。期待しましょう。

E 南生田Wings五年生大会制す
 五年生以下の日本ハム杯関東学童神奈川県大会代表決定Tournament戦は7月6日から始まり、六年生チームかと見紛うばかりの好試合を何試合もみせてもらいました。なかでも選手数の多いにも拘らずここ数年低迷が続いている伝統ある土渕Blue Kingsが決勝に進出、残念ながら南生田Wingsに敗れ二位に終わりましたが、五年生チームということを考えれば、今年は久しぶりに‘土渕ここにあり’と存在感を示してくれるのではないかと楽しみです。6年生チームにまけない勝負強さを発揮して優勝した南生田Wingsは晴れの県大会に出ましたが、初戦で敗退しました。決勝戦を戦った2チームにはさらに練習をし、上を目指して頑張ってください。

F Rainbows jr. 三度目の優勝
 秋が深まれば、川少連の川崎市学童軟式野球大会と川崎市選抜学童野球大会(市長杯)が掉尾を飾ることになるのは毎年のことです。10月に行われた五年生選抜チームの大会である川崎市選抜学童野球大会、いわゆる市長杯は、成田監督率いる北部Rainbows Jr.が見事優勝を遂げました。とはいえ試合はピンチの連続でしたが、これを少年野球の基本である卓越したdefenseで凌ぎました。まさに日頃の練習の成果と申せましょう。なにせこの市長杯は成田監督の専売特許で、今年で8回目の出場ですが、そのうち3回優勝、さらに準優勝もあるのですから、みんなが今年も是非監督を続けてほしいと思うのもむべなるかなではないでしょうか。

G 有終の美飾るone〜two finish
 11月開催の川崎市学童軟式野球大会は、平成20年度の有終の美を飾ったと言うに難くない素晴らしい成績を上げました。私は単独チームの試合会場~初詣の川崎大師の大師球場につめました。groundでは、ジャビット杯本戦決勝戦で苦汁をなめた登戸Unionsが今回も晴れの決勝に進み、熱い戦いを繰り広げています。3回表まで同点、手に汗握る熱戦です。3回two outからunluckyなhitが出て、1点のlead を許します。Unionsは、相手投手のspeedはないのですが、小学生に不似合いな、technicalなpitchingに惑わされ、思うようにhitが出ないまま回を重ねていきます。連合の部に出場の北部Rainbows優勝の一報が本部に入ったのはそのとき〜2か月の間に2度も大舞台に立ちながら〜握った手の汗が乾き始めたときでした。閉会式目指して戻ってきたRainbowsの選手たちを諸手を挙げて祝福しきれなかった自分を顧みて、切ない気持でいっぱいです。あらためてCongratulations!と言わせてください。なお、この日北部Rainbowsの決勝戦の指揮を執ったのは、多摩少連最年少監督である大作Giantsの原田洋平監督でした。

H 川少連主催第1回トーナメント大会を目指して
 2年目を迎えた女子チーム多摩Wind Flowers はGiants球場で2試合、多摩川グラウンドで川少連主催の川崎市6チームによるopen戦2試合を行いました。次回は川崎7区7チームによる第1回Tournament大会が開かれることになっています。

I 親子ふれあいトスベースボール大会
 川少連主催第一回“親子ふれあいトスベースボール”の大会が行われることになり、準備をすすめておりましたが、天候我に味方せず、一年持ち越しとなりました。お母様と低学年生のゲームですので、楽しみにしていてください。

J 南生田wings初の栄誉
 佐藤禅委員長率いるBest Team選考委員会は今年度のベストチームとして南生田Wingsを選出しました。初の受賞でした。田淵監督の笑顔もさることながら、選手たちの喜びが弾けた歓喜の瞬間が懐かしく思い出されます。


K かわいい受賞者66名―念願の皆勤賞
 私の長年の念願であった皆勤賞が日の目を見ることになりました。連盟行事と所属チームの練習などに1日も休まず参加した1〜4年生が受賞対象です。選手たちみんなが参加意識を持って野球活動に参加し、野球を楽しむことができるようにというのは、連盟運営理念のひとつですが、彼らが達成感をもって上級生になるときが楽しみです。アメリカ原産のベースボールを通して国際感覚を培ってほしいと、1ドル札を副賞にしましたが、いかがなものだったでしょうか。グラウンドでかわいい代表者に授与した後、本部前でひとりひとり名前を呼んで賞状と副賞を渡しましたが、その晴れ晴れしい顔を見ましたら、夜なべで準備した疲れも吹き飛ぶようでした。なんと66名ものあどけない選手たちが受賞し、この行事に少しだけ自信を深めました。

L 下級生も頑張ってます
 最後になりましたが、東京で行われた4年生以下の大会”若獅子杯”は春秋とも予選を勝ち抜いた登戸Unionsが参加、春は堂々の三位、しかしながら秋は初戦で涙をのむ結果となりました。今年も2回開かれます。頑張りましょう。

M Giants jr 選抜チームに多摩少連から2名合格
 北海道は札幌ドームで12月末に行われるNPB12球団ジュニアトーナメント大会に出場するGiants Jr.18名の選抜テストに登戸の横田君と堰の鎌田君の2名が合格しました。多摩少連から7名が推薦され、全部で105名が応募、5.8倍の難関を突破したことになります。しかしGiants Jr.は残念ながら予選落ちとなりました。前回は準優勝だったのですが。

N 8月幾つもの県大会が行われました
 多摩少連からも選ばれたチームが出場しましたので,結果をまとめて報告しておきましょう。専修大学杯は天宿Powersが参加しましたが残念ながら1回戦負け。東京新聞旗の南小Dreams2回戦敗退。リスト杯南生田Wingsは3回戦敗退ながら、その試合内容が認められて県連から川少連に推薦がありマクドナルド杯に出陣、準〃決勝まで駒を進めました。
        

 
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 平成21年度は、従来の総当たりリーグ戦ではなく、事務局提案の 新方式で行われます。去年よい成績をおさめたチームはそれなりに、 悔しい思いを残したチームは今年の上位入賞を目標にして頑張って ください。お母様をはじめとするご家族の皆さん、そして南生田球場・ 三田球場・稲田球場近くの地元の皆さん どうぞ試合を見ていただき 応援してくださいますようお願いいたします。